インスタをやめた〜前編〜
こんにちは
今回は、前回の自己紹介でもちょろっとお話しした、"最近SNSをやめた"ことについてです。
過去のSNS依存、そしてアカウント削除に至るまでの経緯をご説明したいと思います。
まず、私がやっていたSNSは
の3つです。
(TwitterはSNSではないと企業側が説明していますが、話を簡潔にするためにSNSとしてまとめさせていただきます)
アカウントの所持数は、Instagramが3つ、Twitterが4つでした。
つまりLINEと合わせて、合計8つのアカウントを動かしていたのです。
書き起こしていて思いましたが、これでは疲れるのも当たり前です。
(以下、アカウントを垢と表記させていただきます)
私が持っていたのは、学校の友達と繋がるリア垢、ジャニーズファンと繋がるオタ垢(Twitterはオタ垢を2つ)、そして本当に仲良しで信頼できる友達とだけ繋がるサブ(裏)垢の3種類です。
高校入学と同時に初めてスマホを手にした私は、取り憑かれたようにSNSに夢中になっていきました。
何かあればストーリーに載せ、面白おかしくツイートを書き立てる。
酷いときは、学校に遅刻するかもしれない様子をリア垢で実況のように何十個もツイートしていました。高2の頃です。
今では完全に黒歴史ですが、それが楽しかったあの頃は感覚が麻痺していたんだと思います。
しかし、あるときからリア垢をあまり開かなくなりました。
たしか高3の終わり頃だったと思います。
300人以上フォローしていましたが、タイムラインに載るのはごく一部の十数人でした。
同じ人ばかりだなと思い、タイムラインを追う気も失せていきました。
そして2週間近く開かなかった段階で不要と判断し、一旦ログアウトしました。
これが垢消しへの第一歩となりました。
高校卒業後、大学に行かなかった私は就活をするようになり、改めて放置していたリア垢をどうするかと考えるようになりました。
その時の私は、顔写真も学校名も載っているリア垢が、鍵をかけてログアウトしただけでは済まないような気がしたのです。
うっかりどこかで見つかってしまうのではないかとか、もしかして鍵垢でも中身が見れるサイトがあるのかもしれない(たぶんありませんのでご安心ください)とか、そんな不安が募りました。
ならいっそ消してしまえ。
ログアウトしてから一度も開かなかったリア垢を、その日、削除しました。
最初の垢消しはさすがに少し躊躇いましたが、そこは勢いで乗り切りました。
そしてインスタのリア垢も、投稿を全てアーカイブして鍵をかけてログアウトし、垢バレの心配はなくなりました。
長くなりそうなので、ここからは後編に移ります。